2019年 いずみ春の祭典出演
2019年02月07日
冬らしい寒さの続く日々となりました。
風邪やインフルエンザで苦しむ方も多い季節ですね。
無理せずゆっくりおやすみくださいね。
さて、毎年大合奏を楽しむ音胡(ねこ)の会として、
私の生徒さんたちが出演を心待ちに練習に励んでおります。
今年は三月三日ひな祭り、日曜日。14時50分頃の出番です。
応援に来られる方、ニ胡で合奏、聴いてみたいな、という方、
少し時間に余裕を持ってお越し下さいませ。
今年の課題曲は、
「ヤオ族舞曲」二部合奏 ピアノ:丹野義昭
「リベルタンゴ」二部合奏 ピアノ:丹野義昭
エレクトーン音源:南里あおい
で送りいたします。
「ヤオ族舞曲」は海外のオーケストラでも演奏されているほど
情緒豊かな素敵な曲です。ニ胡ではBbからGへ、またBbへの転調があったり、
運弓においてもかなりのテクニックを必要とされる楽曲です。
少し暗い情緒的なメロディラインにうっとりされることと思います。
「リベルタンゴ」はそれこそ様々なアーティストがカバーしている
とても有名な曲です。
今回、ニ胡はキーはF、テンポは125。ほぼ全てのメロディラインを
弾けるようにアレンジしました。
そして譜面台を置くスペースもないし椅子を出す時間も無いので
必然的に暗譜、そして立奏スタイルがここ数年続いていますが、
今回もこのスタイルです。
夏の間にアレンジを完成させ、練習用音源を依頼し、譜面を作り、
秋に合奏レッスンが始まり、三月にご披露という流れです。
普段は個人レッスンですが、合奏の楽しみも音楽の醍醐味なので、
初心者の方でも誰でも参加できるよう、第三パートまで作っています。
音胡の会は、みんながそれぞれに係を受け持ち、私は音楽と舞台担当です。
弾くのは当たり前ですが、みんなのために動くことも当たり前が
定着しつつあり、大きく成長を遂げつつある音胡の会です。
知的でユーモアのセンスもあり、音楽に一生懸命取り組んでいる素敵な
大人達の集団です。
本当に教えられることばかりですが、負けずに私も大きくなって
きたように思います。(まだまだだよー、という声があちこちから、、)
是非皆様のお越しをお待ちしております。
また、前日の三月2日には恵比寿で一緒にライヴさせて頂いたサンドアートの
Caveさんが特別出演されます。これ、必見です。国分寺には初上陸でしょう!!
こちらに国分寺市のホームページを貼っておきます。詳細はこちらで!
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp
Posted by みのり at 10:08