暑中お見舞い申し上げます
2021年08月03日
いつの間にか蟬しぐれの季節になっていたことに気がついた今日この頃です。
お元気でお過ごしでしょうか?
マスク生活が長くなってきているせいなのか、季節に鈍感になっているような
気がしてなりません。
春の訪れは鶯の鳴き声だけではなく、桜の開花でもなく、花屋の店先にずらり
並ぶ黄色い花たちでもなく、2月の終わり、まだ冷たい空気の中をさらりと流れる
風の匂いを感じる瞬間です。
梅雨の楽しみは、雨の夜、坂の上から降りてくるムン、とした濃密な圧迫感ある
空気を掻き泳ぎながら歩くことです。
演奏の際、未だに国分寺市はマスク着用が義務づけられています。
奏者が演奏の中を泳ぐ自由がなければその力が半減してしまうことをきっと市は
知らないことになっているのだと思います。
ある意味、羨ましい気持ちでオリンピックで活躍する選手たちを見ています。
運動中にマスクはつけていないので。
コロナのことになると恨み節が出てきてしまうのでここまでにしましょう。
ワクチンは1回目、終わりました。就寝中に37.3分、翌日仕事中は頭の重さ。
当然腕の筋肉痛。二回目はきっともっと熱も上がるでしょうね。
マスク無しでスッキリとお会いしたいものですね。もうしばらく我慢しましょうか。
ワンポイントアドバイス
オリンピックを見ていると、にこやかに入場してきた選手が各々のポーズで
サービスをした次の瞬間からすーっと自分の世界に入っていく、集中力、
というのか、その目と表情に見とれています。
演奏の際、人を引き込むのは演奏そのものだけではなく、集中力のある
表情、にもあるのかもしれません。
私はその力を養うために、外を歩く時まず人の目を見ないことから始めました。
目を見るとキャッチする情報が一気に押し寄せるので、厄介なのです。
弾く曲に自分のストーリーをつけて、それを盛り上げていくような
メロディをつけていく、そんなことをします。
演奏中は聴く人の目を見ません。先ほど書いた理由もありますけど、
見られる方にとってみれば、どぎまぎしてしまうし、ステージの上から
見下ろされてなんだか落ち着きません。傍目で見ていても、お客さんの
顔を睥睨しているような態度に見えるので好ましいとは私は思いません。
好きな曲を弾く、シンプルに楽しみたいのは誰でも同じですが、
人前で弾くことが決まれば、長い月日をかけて準備するのも
あり、なのかなと思っています。
ワクチン接種翌日の重い頭は、なぜかレッスン中はどこにも存在しません
でした。弾き終えると襲ってきましたが。
本当に不思議な力を持つものですね。楽器って。
、もしかしたら集中力なのかな?
Posted by みのり at
19:24
発表会中止・延期のお知らせ
2021年05月13日
残念なことに、発表会は緊急事態宣言の延長によりホールが閉館続行のため、
中止とせざるを得ませんでした。
秋以降か、来年か、何れにしてもワクチンが行き渡り、少しは閉塞感や
恐怖感が薄らいだら、またホールを押さえようと考えています。
ご家族のご協力あっての習い事ですので、ここは無理しては
いかんですね。
大きなホールは、半年以上前からの抽選予約ですので、毎年この
時期に発表会をやることもあり、また、もうさすがに収束してるでしょう、
という考えで予約したわけです。
あくまでも抽選ですので、これまた必ず願い通りに取れるわけもないのです。
当選すれば、嬉しいわけです。
やるぞ、と頑張って準備もしてるわけです。
音楽家は元気な人がとても多いです。気持ちで走れる力を持ってるんです。
音楽を聴くと力をもらえる所以です。
しかしまあ、挫折の多い日々が続きます。
だから言ったこっちゃない、と言うのは簡単です。
一生懸命やってる人にそれ、言わないでほしい。
なかなか大変な時期を小さな小船に乗って漂ってる、感じですわ。
次回は明るい投稿にしたいものです。
中止とせざるを得ませんでした。
秋以降か、来年か、何れにしてもワクチンが行き渡り、少しは閉塞感や
恐怖感が薄らいだら、またホールを押さえようと考えています。
ご家族のご協力あっての習い事ですので、ここは無理しては
いかんですね。
大きなホールは、半年以上前からの抽選予約ですので、毎年この
時期に発表会をやることもあり、また、もうさすがに収束してるでしょう、
という考えで予約したわけです。
あくまでも抽選ですので、これまた必ず願い通りに取れるわけもないのです。
当選すれば、嬉しいわけです。
やるぞ、と頑張って準備もしてるわけです。
音楽家は元気な人がとても多いです。気持ちで走れる力を持ってるんです。
音楽を聴くと力をもらえる所以です。
しかしまあ、挫折の多い日々が続きます。
だから言ったこっちゃない、と言うのは簡単です。
一生懸命やってる人にそれ、言わないでほしい。
なかなか大変な時期を小さな小船に乗って漂ってる、感じですわ。
次回は明るい投稿にしたいものです。
Posted by みのり at
10:02
久しぶりに
2021年05月04日

昨秋のコンサート風景です。面白いアングルですね。
相変わらず、連休とは無縁の生活を送っております。
こんなご時世ですが、それでもなんとなく緩い世間の雰囲気を
感じているのか、気持ちが多少は楽なので久しぶりにパソコンに
向かっております。
5/23(日曜)に予定している第11回二胡発表会に向けての
リハーサルは無事に終わり、いつもより増してググッと成長を
遂げる皆さんのエネルギーに負けずに頑張っている最中です。
やはり自粛する方も多いですが、その方の気持ちもよく
わかっています。
落ち込む必要なく、自分のペースを守ってくださいね。
細く、長く、自分らしく。
途中で一休みもふた休みもしながら、またふわり、と舞い込んで
くださいね。いつでも待っております。
パソコンをいじっていたら、10年前に録音した自分の二胡の音が
出てきました。
これから何を弾いていけば良いのか、模索していた時代のものです。
綺麗な旋律の地方の子守唄でした。どこで採譜したのか考えていたら
思い至ることがありました。
当時、三味線教室のお師匠さんだった母が歌っていたものでした。
私は名取でしかありませんが、お師匠さんになって人に教えるためには
相当量の民謡を歌い、弾けないといけないのです。
小さい時からピアノに合わせて合唱したり、ギターの弾き語りを
趣味にしてきた私にとって、三味線を弾きながらちょっとずつずらして
歌う民謡、はとても難しいものでした。他にも理由がありますが、
早々に三味線道を断念した、という経緯があります。
母も好きで三味線の道に入ったわけではなく、祖母の跡を継ぐという
使命があったようです。
私以上に音楽や芸術を愛し、地域でサークルや会を立ち上げ、発表の場を
企画し集客し開催してきた母です。
透明感のある歌声でこの曲を歌っていた母を思い出しました。
良き相棒である父を亡くしてからどんどん小さくなる母ですが、
最近はようやく父の話題を出して笑い合えるまで、元気になって
きました。
この録音を聴かせて、また一層元気を取り戻してもらおうかしら。
もっといろんな曲を知ってるはず。何か歌ってもらおうっと。
Posted by みのり at
10:01
コンサート中止のお知らせ
2021年02月17日
大変残念なお知らせです。
25日に予定していたコンサートですが、急遽中止・延期と
させていただくこととなりました。
準備を重ねて参りましたが、また時期を見てやりましょう、と
いうことになりました。
楽しいことがないからと、とても楽しみにご予約くださった、
そのお気持ちとてもよくわかります。ごめんなさい!
またの機会にお誘いさせてくださいませ。
よろしくお願いいたします。
ワンポイントアドヴァイス
二胡は出しっぱなしでも良いのでしょうか?と聞かれることが
あります。基本的にはケースに入れて所定の場所へ毎回収納した
方がいいです。
でも、しまうと出すのが面倒、つい億劫になりなかなか手に
取らない、という方は出したままでもいいのではないかと。
私の場合を例にとりますと、初代や二代目は新人さんにお貸ししたり
しますが、三代目は、弓を外した状態で出しっぱなしです。これは
ビブラート練習の為です。左手だけ使うように、と。
四代目は、まだ皮が新しいので、出したままで日本の四季を
味あわせています。レッスンの時はこれをガリガリと弾くわけです。
さすがに本番用は大事にしまっています。
二胡とは友達でいたいものですね。いつでもコミュニケーション取れる
間柄ならば、出しておいてもしまってもどちらでも良いかと思います♪
25日に予定していたコンサートですが、急遽中止・延期と
させていただくこととなりました。
準備を重ねて参りましたが、また時期を見てやりましょう、と
いうことになりました。
楽しいことがないからと、とても楽しみにご予約くださった、
そのお気持ちとてもよくわかります。ごめんなさい!
またの機会にお誘いさせてくださいませ。
よろしくお願いいたします。
ワンポイントアドヴァイス
二胡は出しっぱなしでも良いのでしょうか?と聞かれることが
あります。基本的にはケースに入れて所定の場所へ毎回収納した
方がいいです。
でも、しまうと出すのが面倒、つい億劫になりなかなか手に
取らない、という方は出したままでもいいのではないかと。
私の場合を例にとりますと、初代や二代目は新人さんにお貸ししたり
しますが、三代目は、弓を外した状態で出しっぱなしです。これは
ビブラート練習の為です。左手だけ使うように、と。
四代目は、まだ皮が新しいので、出したままで日本の四季を
味あわせています。レッスンの時はこれをガリガリと弾くわけです。
さすがに本番用は大事にしまっています。
二胡とは友達でいたいものですね。いつでもコミュニケーション取れる
間柄ならば、出しておいてもしまってもどちらでも良いかと思います♪
Posted by みのり at
18:41
6人のこころねコンサート
2021年02月16日
おかげさまで2月25日のコンサートヘは、コロナ禍にも関わらず、
ご予約を順調にいただいています。
ありがとうございます。
先日リハーサルも終え、いよいよ本格的な準備に入ってきております。
まだお席は多数あるようですので、更なるご予約をお待ちしたいと思います。
今回の舞台監督の関係でその事務所のメールアドレスを使っております。
ticket@snakemusic.co.jp ←こちらへ
メールの際は、2/25 お名前 枚数 電話番号
をご記載ください。後日、ご予約席番号を事務所から返信いたします。
当日、受付でお名前をおっしゃってください。その場での精算となります。
普段はホールとしては370席ほどあるのですが、100人限定、しかも
どの席に誰が座っているか、までリストにして提出するようになって
いるのです。
どうぞご理解の上、お申込みいただけたら幸いです。
生徒さんは、直接私まで連絡くださっても構いません。
今回も楽しい衣装を考えていますよ。楽しみにしていてくださいね。
2月25日(木)開場13:00 開演13:30
国分寺市立いずみホール http://www.izumihall.com
JR西国分寺駅から徒歩2分
チケット4,000円(全席指定)

ワンポイントアドヴァイス
先日、生徒さんがお身内の葬儀でレッスン中の曲を思い切って
演奏されました。以前から、大事な方とのお別れに、何か弾ける
曲のレパートリーを作りましょうと提案し、そのレッスンを
受けていた最中でのことでした。
思い切ってやってよかった、音楽で見送ることができたし、
悔いが残らなかった。とのご報告があり、先生冥利に尽きる!と
感動いたしました。
音楽は空気のよう。鳥のさえずり、木々のざわめき、川のせせらぎ。
自然と共にあります。理屈抜きで人生を豊かにしてくれるのが音楽です。
父を見送った時、陽関三疊(ようかんさんじょう)を私が弾き、
喪主である母が王維の漢詩を詠みました。
こんな気持ちで送りたい!がまだ近くで見守っている魂に
届くと良いですね。
具体的なアドバイスではなくて申し訳ないですね。
私もこの生徒さんのお身内さんを存じておりましたので、
葬儀には行けなかったのですが、自宅でこの曲を弾き、
送らせていただきました。
ご予約を順調にいただいています。
ありがとうございます。
先日リハーサルも終え、いよいよ本格的な準備に入ってきております。
まだお席は多数あるようですので、更なるご予約をお待ちしたいと思います。
今回の舞台監督の関係でその事務所のメールアドレスを使っております。
ticket@snakemusic.co.jp ←こちらへ
メールの際は、2/25 お名前 枚数 電話番号
をご記載ください。後日、ご予約席番号を事務所から返信いたします。
当日、受付でお名前をおっしゃってください。その場での精算となります。
普段はホールとしては370席ほどあるのですが、100人限定、しかも
どの席に誰が座っているか、までリストにして提出するようになって
いるのです。
どうぞご理解の上、お申込みいただけたら幸いです。
生徒さんは、直接私まで連絡くださっても構いません。
今回も楽しい衣装を考えていますよ。楽しみにしていてくださいね。
2月25日(木)開場13:00 開演13:30
国分寺市立いずみホール http://www.izumihall.com
JR西国分寺駅から徒歩2分
チケット4,000円(全席指定)

ワンポイントアドヴァイス
先日、生徒さんがお身内の葬儀でレッスン中の曲を思い切って
演奏されました。以前から、大事な方とのお別れに、何か弾ける
曲のレパートリーを作りましょうと提案し、そのレッスンを
受けていた最中でのことでした。
思い切ってやってよかった、音楽で見送ることができたし、
悔いが残らなかった。とのご報告があり、先生冥利に尽きる!と
感動いたしました。
音楽は空気のよう。鳥のさえずり、木々のざわめき、川のせせらぎ。
自然と共にあります。理屈抜きで人生を豊かにしてくれるのが音楽です。
父を見送った時、陽関三疊(ようかんさんじょう)を私が弾き、
喪主である母が王維の漢詩を詠みました。
こんな気持ちで送りたい!がまだ近くで見守っている魂に
届くと良いですね。
具体的なアドバイスではなくて申し訳ないですね。
私もこの生徒さんのお身内さんを存じておりましたので、
葬儀には行けなかったのですが、自宅でこの曲を弾き、
送らせていただきました。
Posted by みのり at
20:05
6人のこころねコンサートのお知らせ
2021年02月03日
緊急事態宣言が延長になり、レッスンもなんとなく緩やかに進んで
おります。それでも、来てくださる方がいらっしゃるということは
なんという励みでしょう。
また、今月2月25日木曜の午後に国分寺いずみホールでコンサートを
することとなりましたのでお知らせいたします。
政府のコロナ禍コンサート実施規定を遵守したコラボステージ
「6人のこころね」コンサートです。

是非、6人の想いを聴いて観てください!
お待ちしています。
2021年2月25日(木)
国分寺市立いずみホール
開場13:00 開演13:30
¥4000(全席指定)
チケットはお取り置き制です。
当日受付精算です。
ご予約先は
ticket@snakemusic.co.jp
にお願いいたします。
ご予約の際に
「2/25、名前、枚数、電話番号」の記載をお願いします。
複数枚予約される方は、同行者のお名前、電話番号も
お願いします。感染症対策により複数名で申し込んだ場合でも
お隣同士の席が数席空きますのでご了承ください。
ホール規定により100名様限定入場です。
当日はマスク着用をお願いいたします。
政府のコロナ対策コンサート規定に従い
検温、消毒、換気は万全の対策を施します。
なんとなく物々しい文言となってしまいましたが、必要なことなので
お許しくださいね。

サンドアートのCaveさんは、いずみ春の祭典の特別出演でファンになった
方も多いと思います。私と丹野さんのユニット「紫の花」とコラボ。
さて、何をコラボするかな?
ピアニストの松波慎剛さんはスタンウエイをバリバリ弾きこなして
くれるでしょう。これも「紫の花」と何を一緒に?
丹野さんとVocal.guitarの高木隆次さん、Celloの柚木箐子さんのトリオ。
柚木菁子さんのチェロ、すごいですよ。あと3年で300歳だそうな。
どんな音だろう!
高木隆次さんにはわがままを早速言って、とある曲を作ってもらっちゃった!
このトリオにも混ざるのよ〜。楽しいのよ〜。
あんまりバラスと面白くないのでこのくらいで。
じっとしていられない6人の心の音、ぜひ聴きに、見に、気分転換に
来てくださいね。
お待ちしております。
おります。それでも、来てくださる方がいらっしゃるということは
なんという励みでしょう。
また、今月2月25日木曜の午後に国分寺いずみホールでコンサートを
することとなりましたのでお知らせいたします。
政府のコロナ禍コンサート実施規定を遵守したコラボステージ
「6人のこころね」コンサートです。

是非、6人の想いを聴いて観てください!
お待ちしています。
2021年2月25日(木)
国分寺市立いずみホール
開場13:00 開演13:30
¥4000(全席指定)
チケットはお取り置き制です。
当日受付精算です。
ご予約先は
ticket@snakemusic.co.jp
にお願いいたします。
ご予約の際に
「2/25、名前、枚数、電話番号」の記載をお願いします。
複数枚予約される方は、同行者のお名前、電話番号も
お願いします。感染症対策により複数名で申し込んだ場合でも
お隣同士の席が数席空きますのでご了承ください。
ホール規定により100名様限定入場です。
当日はマスク着用をお願いいたします。
政府のコロナ対策コンサート規定に従い
検温、消毒、換気は万全の対策を施します。
なんとなく物々しい文言となってしまいましたが、必要なことなので
お許しくださいね。

サンドアートのCaveさんは、いずみ春の祭典の特別出演でファンになった
方も多いと思います。私と丹野さんのユニット「紫の花」とコラボ。
さて、何をコラボするかな?
ピアニストの松波慎剛さんはスタンウエイをバリバリ弾きこなして
くれるでしょう。これも「紫の花」と何を一緒に?
丹野さんとVocal.guitarの高木隆次さん、Celloの柚木箐子さんのトリオ。
柚木菁子さんのチェロ、すごいですよ。あと3年で300歳だそうな。
どんな音だろう!
高木隆次さんにはわがままを早速言って、とある曲を作ってもらっちゃった!
このトリオにも混ざるのよ〜。楽しいのよ〜。
あんまりバラスと面白くないのでこのくらいで。
じっとしていられない6人の心の音、ぜひ聴きに、見に、気分転換に
来てくださいね。
お待ちしております。
Posted by みのり at
11:51
「スーホの白い馬」朗読と音楽 youtubeup第二弾です
2021年01月18日
https://youtu.be/vcJRPoy6dvc
↑↑ クリックしてお楽しみください。
「コンサート秋風のメヌエット」より『スーホの白い馬〜朗読と音楽〜』
youtube動画の第二弾です。
ピアノ・丹野義昭さんと私のユニット『紫の花』にとって、
朗読は初チャレンジでしたが、とてもリラックスし、楽しむ
ことができました。
大変有名なモンゴル民話ですし、学校教育にも広く取り入れられている
物語です。
馬頭琴でこのタイトルの曲も存在していて、五線譜を持ってはいます。
が、二人で作ることに意義があるので、それは使わず、音楽はほとんど
自作しました。
アドリブもかなりあります。
リハーサルを重ねる毎にイメージを形にしていく。これはものづくりの
現場と何ら変わることはありませんし、その醍醐味たるや!
私は水の中で泳ぐことが不得手ですが、創作の海でなら泳ぐことが
できるかもしれない!
いろいろ読み間違いもあるとは承知の上でupさせていただきました。
既に反響は大きく、
学校指導の場で使いたい!
コンサートでは必ずやってもらいたい演目です!
というお声を頂戴しております。ありがたや〜
コンサート終了後、スーホで泣きました、との声が圧倒的に
多かったのですが、私たち紫の花はとてもとても楽しんで舞台に
おりました。
またやってもいいですか?
↑↑ クリックしてお楽しみください。
「コンサート秋風のメヌエット」より『スーホの白い馬〜朗読と音楽〜』
youtube動画の第二弾です。
ピアノ・丹野義昭さんと私のユニット『紫の花』にとって、
朗読は初チャレンジでしたが、とてもリラックスし、楽しむ
ことができました。
大変有名なモンゴル民話ですし、学校教育にも広く取り入れられている
物語です。
馬頭琴でこのタイトルの曲も存在していて、五線譜を持ってはいます。
が、二人で作ることに意義があるので、それは使わず、音楽はほとんど
自作しました。
アドリブもかなりあります。
リハーサルを重ねる毎にイメージを形にしていく。これはものづくりの
現場と何ら変わることはありませんし、その醍醐味たるや!
私は水の中で泳ぐことが不得手ですが、創作の海でなら泳ぐことが
できるかもしれない!
いろいろ読み間違いもあるとは承知の上でupさせていただきました。
既に反響は大きく、
学校指導の場で使いたい!
コンサートでは必ずやってもらいたい演目です!
というお声を頂戴しております。ありがたや〜
コンサート終了後、スーホで泣きました、との声が圧倒的に
多かったのですが、私たち紫の花はとてもとても楽しんで舞台に
おりました。
またやってもいいですか?
Posted by みのり at
18:26
「こころ」
2021年01月09日
https://youtu.be/ZbiVVnB68qE
↑↑ クリックするとyoutubeに飛んでお楽しみいただけます。
昨年10月22日に開催しましたコンサート「秋風のメヌエット」。
アートにエールを!で初めて動画編集していただいた佐藤直樹さんに
またお願いして、youtubeにアップいたしました。
当日お越しいただきました方には新しい目線で、初めてご覧になる方にも
お楽しみいただける内容となっております。
ぜひご覧ください。そして気に入って頂けましたら、
『チャンネル登録』
をポチしてくださいませ。登録者数1000人を目指しております。
ご協力いただけましたら嬉しく思います。
第一弾は、「こころ」
だいぶ前に作曲したものです。低音二胡で生まれ変わりました。
物欲からこころの時代へ。
老いも若きも生まれ変わる時が来たのかもしれません。
以前、藁をも掴みたいような悲惨な日々が自身にはありました。
しっかりと藁を自分で掴みとって立ち直ったことが、何よりもの
自信となっております。
昨年から始まったコロナ騒ぎで、また地獄に突き落とされた気持ちを
抱えて生きる数ヶ月がありました。
身辺整理。
すぐ死んでしまうわけでは無いけど、ひたすら片付けをしてました。
それと同時に、深く自身のこころの奥底に問いかける日々でも
ありました。
こころの中の思い出と、誰かを想うこころ
それだけが残りました。
いつか必ず立ち直る私がいることを知っているから、今を乗り越えつつあります。
辛くても、このこころがあれば、大丈夫と思います。
聴いて、見てくださる方のこころは何色ですか?
お楽しみください。
ワンポイントアドヴァイス
マスクで顔半分を隠すと表情がどうかな、と思い、
ちょっと大げさなくらい、目線を遠くに飛ばしたり
大きな手の動きを意識しました。
↑↑ クリックするとyoutubeに飛んでお楽しみいただけます。
昨年10月22日に開催しましたコンサート「秋風のメヌエット」。
アートにエールを!で初めて動画編集していただいた佐藤直樹さんに
またお願いして、youtubeにアップいたしました。
当日お越しいただきました方には新しい目線で、初めてご覧になる方にも
お楽しみいただける内容となっております。
ぜひご覧ください。そして気に入って頂けましたら、
『チャンネル登録』
をポチしてくださいませ。登録者数1000人を目指しております。
ご協力いただけましたら嬉しく思います。
第一弾は、「こころ」
だいぶ前に作曲したものです。低音二胡で生まれ変わりました。
物欲からこころの時代へ。
老いも若きも生まれ変わる時が来たのかもしれません。
以前、藁をも掴みたいような悲惨な日々が自身にはありました。
しっかりと藁を自分で掴みとって立ち直ったことが、何よりもの
自信となっております。
昨年から始まったコロナ騒ぎで、また地獄に突き落とされた気持ちを
抱えて生きる数ヶ月がありました。
身辺整理。
すぐ死んでしまうわけでは無いけど、ひたすら片付けをしてました。
それと同時に、深く自身のこころの奥底に問いかける日々でも
ありました。
こころの中の思い出と、誰かを想うこころ
それだけが残りました。
いつか必ず立ち直る私がいることを知っているから、今を乗り越えつつあります。
辛くても、このこころがあれば、大丈夫と思います。
聴いて、見てくださる方のこころは何色ですか?
お楽しみください。
ワンポイントアドヴァイス
マスクで顔半分を隠すと表情がどうかな、と思い、
ちょっと大げさなくらい、目線を遠くに飛ばしたり
大きな手の動きを意識しました。
Posted by みのり at
11:53
2021年明けましておめでとうございます
2021年01月05日
天気の良い日が続くお正月、お変わりありませんか?
こちらはとても元気で過ごしております。
さて、不穏な幕開けとなりました。
今年は少しでも明るい話題を心がけていきたいと思っております。

昨秋の「秋風のメヌエット」朗読と音楽『スーホの白い馬』より
https://linkco.re/1pAA7aSx
早速こちらから↑↑新曲がダウンロードできるようになりました。
CDとかいらなーい、という世代の方、どうぞどうぞ。
組むことの多いピアニストの丹野義昭さんと
「紫の花」
というユニット名でスタートすることとなりました。
二人は同じ地元育ち、多摩少年少女合唱団で音楽を学んだ
幼なじみです。同期ではありませんが、同じ中学の校章から
このユニット名となりました。

コンサートのラストソングは二人の歌のデュエットで。
国分寺駅改札を出た足元に、紫の花がいくつも彫り込んであるので
お越しの際はとっくりとご覧くださいませ。
紫草の花、は白い花弁ではありますが、根から大変貴重な
紫色が取れることで知られています。昔々の地元活性化に役立ったのでは
ないでしょうか?
また、紫色は他を引き立てる色のようですね。
個人的に黒は嫌いなのでほとんど着ませんが、この色のアオザイなら
何度も舞台で着用しております。
ただ、ヨーロッパでの着用には慎重を期すべきです。
調べてみてね。
色、というのは大変に物を言うので調べるとなかなか面白いジャンルです。
この年末〜年始にかけて幾つかのプロジェクトを発動しております。
目に見えないことですし、現実化するまで約束できないこともたくさん
あります。
元々、形の無いところからスタートする芸術です。決しておジェジェになんぞ
なりません。
せめて慎重に、間違えないようにやっていきたいものです。
コロナ、ということで音楽活動に制限がかかっています。
幸いなことに私の元には素敵な生徒さんたちが来てくれています。
それも、無理無い形で楽しんでおられます。
細く、長く。楽しく。
今年も超マイペースでやっていくようです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

「D51とカール」演奏中
ワンポイントアドヴァイス
立って弾く時は綺麗に見える立ち姿を大きな鏡の前で練習すると良いでしょう。
基本的には軸足に体重を乗せます。もう片方にも体重移動できるように。
溌剌とした楽曲と、ゆっくりテンポ曲。
運弓と身体の動きがオーディエンスを飽きさせないと思います。
頑張って!
こちらはとても元気で過ごしております。
さて、不穏な幕開けとなりました。
今年は少しでも明るい話題を心がけていきたいと思っております。

昨秋の「秋風のメヌエット」朗読と音楽『スーホの白い馬』より
https://linkco.re/1pAA7aSx
早速こちらから↑↑新曲がダウンロードできるようになりました。
CDとかいらなーい、という世代の方、どうぞどうぞ。
組むことの多いピアニストの丹野義昭さんと
「紫の花」
というユニット名でスタートすることとなりました。
二人は同じ地元育ち、多摩少年少女合唱団で音楽を学んだ
幼なじみです。同期ではありませんが、同じ中学の校章から
このユニット名となりました。

コンサートのラストソングは二人の歌のデュエットで。
国分寺駅改札を出た足元に、紫の花がいくつも彫り込んであるので
お越しの際はとっくりとご覧くださいませ。
紫草の花、は白い花弁ではありますが、根から大変貴重な
紫色が取れることで知られています。昔々の地元活性化に役立ったのでは
ないでしょうか?
また、紫色は他を引き立てる色のようですね。
個人的に黒は嫌いなのでほとんど着ませんが、この色のアオザイなら
何度も舞台で着用しております。
ただ、ヨーロッパでの着用には慎重を期すべきです。
調べてみてね。
色、というのは大変に物を言うので調べるとなかなか面白いジャンルです。
この年末〜年始にかけて幾つかのプロジェクトを発動しております。
目に見えないことですし、現実化するまで約束できないこともたくさん
あります。
元々、形の無いところからスタートする芸術です。決しておジェジェになんぞ
なりません。
せめて慎重に、間違えないようにやっていきたいものです。
コロナ、ということで音楽活動に制限がかかっています。
幸いなことに私の元には素敵な生徒さんたちが来てくれています。
それも、無理無い形で楽しんでおられます。
細く、長く。楽しく。
今年も超マイペースでやっていくようです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

「D51とカール」演奏中
ワンポイントアドヴァイス
立って弾く時は綺麗に見える立ち姿を大きな鏡の前で練習すると良いでしょう。
基本的には軸足に体重を乗せます。もう片方にも体重移動できるように。
溌剌とした楽曲と、ゆっくりテンポ曲。
運弓と身体の動きがオーディエンスを飽きさせないと思います。
頑張って!
Posted by みのり at
11:04
秋風のメヌエット無事に終了しました
2020年10月24日
ご来場の皆様、ありがとうございました。
たくさんの拍手や差し入れ、温かいメッセージをありがたく大事に思います。
また、メールでのお申し込みもありがとうございます。
市報ご覧になっての朝イチでのお申し込みもありがとうございます。
市報に掲載してもらうこともなぜか壁が高くなっていて、
不思議に感じています。
今回の準備はかなり神経を使い、我慢しなきゃ、の場面がとても多かったです。
座席数が三分の一まで減らされたり、消毒や検温、来場者のリスト提出など、
目に見える形での負担がありました。
プログラム上でも、たくさんの細かい制約があり、最後まで戦い続けることと
なりました。
他の市と比べると、国分寺市の文化振興課の対応は遅れてるように
感じられましたが、兎にも角にも無事に終えることができました。
コロナ禍でのコンサートがこんなにも知恵を絞り、新しい企画を
生み出す原動力になるとは思いもよりませんでした。
おかげさまで、朗読劇は大きな反響を呼んでいるようです。
また、ボディパーカッションでの二人の仮装も楽しく、
次回は是非ともご来場の皆様にも仮装してもらえないか
考えているところです。(半分冗談ですから〜)
マスク着用での演奏にもお客様からブーイングが沸き起こりました。
まあ、誓約書に近いことまで文書提出を求められていたので、仕方ありません。
(これも不思議に思うのですが、演者も国分寺市在住です。マスク着用で
本番中に具合が悪くなったら、それも演者の責任になるんでしょうねえ〜)
なんとか気分良く過ごしたい、と思い、考えました。
そして、青梅にある障害者施設「かすみの里」利用者さん達にコンサートに
間に合うよう、頑張って作っていただいものを私と丹野さんはもちろん、
スタッフの方々にも着用してもらいました。
結果として、そこで働く方々へ多少なりとも、エールを送れたかしら、と思っています。
第2部では友人が無償で作ってくれる真っ白なレースのマスクに幾晩もかけて
刺繍やビーズなどをチクチクと縫い込み、キラキラマスクに変身させて、
真っ赤なロングドレスと合わせました。好評のようで良かったです。
また、マスクのせいで少し効果が薄れてしまいましたが、狐の面を
購入し着用する場面もありました。作家さんが、このコロナ禍にも
かかわらず購入してくれて、ありがたい!とのメッセージをもらい、
ああ、ちょっとでも人様のお役に立てたんだな、と自分を褒めたりして。
昼、夜公演でしたので集中力と体力を相当消耗しまして、昨日はほぼ
一日起き上がることが難しかったです。
今日は一転、爽やかな早朝となり、鳥より早く起きられたので公園を
散歩しましたよ。
なので元気を回復しつつあります。ご心配なく!
またお会いしましょうね。必要な処置をしながら、怖がらずに前に進みたいと
思っています。
ありがとうございました!!
たくさんの拍手や差し入れ、温かいメッセージをありがたく大事に思います。
また、メールでのお申し込みもありがとうございます。
市報ご覧になっての朝イチでのお申し込みもありがとうございます。
市報に掲載してもらうこともなぜか壁が高くなっていて、
不思議に感じています。
今回の準備はかなり神経を使い、我慢しなきゃ、の場面がとても多かったです。
座席数が三分の一まで減らされたり、消毒や検温、来場者のリスト提出など、
目に見える形での負担がありました。
プログラム上でも、たくさんの細かい制約があり、最後まで戦い続けることと
なりました。
他の市と比べると、国分寺市の文化振興課の対応は遅れてるように
感じられましたが、兎にも角にも無事に終えることができました。
コロナ禍でのコンサートがこんなにも知恵を絞り、新しい企画を
生み出す原動力になるとは思いもよりませんでした。
おかげさまで、朗読劇は大きな反響を呼んでいるようです。
また、ボディパーカッションでの二人の仮装も楽しく、
次回は是非ともご来場の皆様にも仮装してもらえないか
考えているところです。(半分冗談ですから〜)
マスク着用での演奏にもお客様からブーイングが沸き起こりました。
まあ、誓約書に近いことまで文書提出を求められていたので、仕方ありません。
(これも不思議に思うのですが、演者も国分寺市在住です。マスク着用で
本番中に具合が悪くなったら、それも演者の責任になるんでしょうねえ〜)
なんとか気分良く過ごしたい、と思い、考えました。
そして、青梅にある障害者施設「かすみの里」利用者さん達にコンサートに
間に合うよう、頑張って作っていただいものを私と丹野さんはもちろん、
スタッフの方々にも着用してもらいました。
結果として、そこで働く方々へ多少なりとも、エールを送れたかしら、と思っています。
第2部では友人が無償で作ってくれる真っ白なレースのマスクに幾晩もかけて
刺繍やビーズなどをチクチクと縫い込み、キラキラマスクに変身させて、
真っ赤なロングドレスと合わせました。好評のようで良かったです。
また、マスクのせいで少し効果が薄れてしまいましたが、狐の面を
購入し着用する場面もありました。作家さんが、このコロナ禍にも
かかわらず購入してくれて、ありがたい!とのメッセージをもらい、
ああ、ちょっとでも人様のお役に立てたんだな、と自分を褒めたりして。
昼、夜公演でしたので集中力と体力を相当消耗しまして、昨日はほぼ
一日起き上がることが難しかったです。
今日は一転、爽やかな早朝となり、鳥より早く起きられたので公園を
散歩しましたよ。
なので元気を回復しつつあります。ご心配なく!
またお会いしましょうね。必要な処置をしながら、怖がらずに前に進みたいと
思っています。
ありがとうございました!!
Posted by みのり at
08:30